2013年04月14日

ライブインルスツ

2月に一日、そして3月には5泊6日の日程でルスツリゾートのバーで演奏してきました。
100日連続でいろいろなミュージシャンが演奏をするという、SAPPORO CITY JAZZとのコラボ企画でした。

最終日のこと…
滞在中最後の朝食を食べに、和定食が食べられるお店へ。ここのお店には今回の滞在で初めて行きました。
お店に入ると「…カポウさん!」と声をかけてくださる方が。
なんと、去年の秋、長野県の白馬村でライブをした時にお会いした方でした。毎年この時期にルスツに来ておられるのだそう。
前日、わたしが演奏していることに気づいたけれどすでに演奏は終わっており、会えなくて残念だったとのこと。そして今朝、娘ちゃんが「カポウさんは朝ごはんは和食を食べるはず」と言い、和食のお店で待っていてくれたとのこと。
わたしは洋定食のお店か和定食のお店か迷って和定食のお店へ行ったのだけど、きっと娘ちゃんのきもちに吸い寄せられたのかな。
こんな広いリゾートホテルで、たくさんレストランもあって、その中で会えるなんてほんとうに、ほんとうに、うれしい。
今回このお仕事出来て本当によかったな〜と思った出来事でした。

もうひとつうれしかったのは、CDを買ってくれたオーストラリアの方が、シドニーに戻られ、CD聴いてるよ!とメールをくださったこと。オーストラリアにもライブしに行きたいなー。

たくさんの通りすがりの方に演奏を聴いてもらえたこと、ありがたかったです。一緒に演奏してくれた賢治さん、ゾノくん、ありがとう。
ルスツと芸森のスタッフのみなさまにもお世話になりました。

毎日、温泉入り放題で、病み上がりのわたしはすっかり元気になりました!

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posted by カポウ at 19:09| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

たいせつなこと

もう一か月以上も前のはなしになってしまいますが、、、
毎年、3月3日は何らかの形でライブを入れています。自分の誕生日の日にライブを企画し、いろいろなミュージシャン仲間にも登場してもらう、というのを何年もやってきました。
今年はどうしようかなぁと思っていたところ、お友達のあやかちゃんから、企画のお誘いがあり、内容もとても心そそられるものだったので、受けさせていただきました。
近藤康平さんという絵描きの方のライブペインティングとのコラボレーションです。
メンバーは、KAPO with 33 BANDということで、賢治さん、ボブさん、酒くん、板谷さん、いでちゃん、というとってもスペシャルで豪華な組み合わせ。皆さん出演を快諾してくださいました。
リハーサルもとても楽しく、このメンバーで音を出せるうれしさがいっぱいに満ちた、本番が本当に楽しみなものでした。

しかし、その当日、わたしはライブに出演することができませんでした。
前日からの体調不良で、病院へ行き、点滴などもしましたがライブに出られる体調には戻らず、泣く泣く、出演を断念しました。
メンバーのみなさんには、穴をあけたくないので、わたし抜きでやってください、とお願いしました。百戦錬磨の素晴らしいミュージシャンたちです。わたしが抜けることの心配は一切ありませんでした。
それにしても、どんな理由でも、今まで一度もライブを休んだことなかったのに、よりによって自分の誕生日にこんなことになるなんて…と、泣いたら体力消耗しそうだったから泣きたくなかったけれど、我慢しても涙が布団の中でこぼれました。
せっかく企画をしてくれた、あやかちゃんや、ほかの共演のみなさん、近藤さん、そしてこの日のライブを楽しみにしていてくださったお客さんのみなさんたちに、本当に申し訳なく、情けなく、何と言ってお詫びをすればよいかわかりませんでした。
自分の身体にも申し訳なかったです。ちゃんともっと休息が必要だったかもなのに、無視するように突っ走っていたのかも。ごめん、ごめんね、とあちこちへ向かってつぶやいていました。

そんな状態だけれど、携帯にはつぎつぎといろんなところに居る友達から、ハッピーバースデーのメッセージが。忙しい中、ふと思い出して時間を作ってメールを打って送ってくれたのかな…、なんて思って、さらにいつもよりもメッセージが沁みました。
留守電にハッピーバースデーを歌って入れてくれたり、お祝いのイラストを添えてメールしてくれたり、次から次へと、ほうぼうからやってくる、あたたかなもの。
いつもの年より、ガツンときました。もしかして、いつも通りライブ出来ていたら、感じられなかったかもしれないこと。「愛をくらえ!」と言われているかのようでした。

あとから聞いたのですが、わたし抜きの33BANDは、康平さんが描いているのに合わせて即興で演奏したりしたとのこと。音楽に合わせてライブペインティングをするという康平さんのいつものと逆パターンです。それが、とても素晴らしかったとのこと。わたしも聴きたかった、そんなの...ぜったいすばらしいに決まってる!笑
そして、主催のあやかちゃんが用意してくれていた、33のキャンドルがたてられたバースデーケーキ。
「カポウさんはこの場に居ないけど、早く元気になるようにみんなでハッピーバースデー歌いましょう♪」と、会場のみなさんでハッピーバースデー歌ってくれたとのこと。
わたしはその模様を後日動画で見させていただいたのですが、なんだか、自分のお葬式(笑)見ているような、不思議な、でもとてもあたたかいきもちになりました。

何も心配せずともいろいろな方のおかげでライブが出来ること、そこでその一瞬限りの音を素晴らしいメンバーと紡げること、それを聴いてくださる方々と出会えること、もしかしたら、ほんのちょっとルーティーンのように感じていたこれらのことが、どんなにラッキーで、どんなに恵まれていて、どんなにしあわせで、そして、どんなにかたいせつなことなのか、あらためて、感じ、得心した日でした。

ぜんぶひっくるめて、とても大きなおくりものをいただいたきもちです。

このピリッとした、そしてとてもあたたかな出来事をわすれずに、これからも、わたしは楽しく美しい音楽と、笑顔を、届けにゆきたいと思いました。

支えてくれた人たち、支えてくれている人たち、ありがとう。

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posted by カポウ at 18:50| 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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